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墓石の建立

 やっと霊園が決まり、今度は墓石を建立する段階になりました。
 墓石を建立するなんて、家を建てるのと同じことで、一生に一度あるかないかのことです。何を信じて墓石を建立すればいいのでしょうか?

 先日、私営の霊園を見学に行きました。ここの霊園に決めた場合、石材店は指定されてしまうそうです。家を建てようと、土地を探していた時、土地を買うとそこの不動産屋で家も建てなければならない(建築条件付)とかいうのと同じようなものですね。しっかりともうけるようにできているのでしょう。

 しかも、墓石のデザインも7つ位の指定されているデザインが用意されていて、基本的にはその中から選び、あとは墓石の石の種類を変えることができます。デザインの変更はいくらでも可能のようですが、まあ、これも家を建てる時に、ちょっと「ああしたい! こうしたい!」というとどんどん金額が増えていくのと同じなんでしょう。

 ネットでいろいろと墓石のデザインを見てまわり、お気に入りのデザインを見つけても、基本的な型が決められていて、その墓石の価格を聞いただけで、びっくりするような金額だと、もうあきらめるしかないかなと思ってしまいます。住宅展示場でとてもいいアイデアのデザインを自分の建てる家でやってもらおうと注文すると、とても無理だとあきらめたのと同じことのようです。


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墓石の建立の時期

 霊園を決めて、永代使用料を払い込んだ後、どのくらいで墓石を建立しなければならないかを聞いてみました。まだ、遺骨があるわけでもなくてそんなに急ぐ必要もありませんし、あまり早く建立しても、実際にお墓に入る頃には墓石が痛んでしまっていたということになるのでは、墓石を早く建立することも無駄になってしまいます。

 その返事は、墓石の土台の所までを1年以内、そして5年以内に全部建てなければいけないということでした。

 といっても、土台までと後の残りと2回に分けて建立すると、支払う金額が割高になってしまうのです。1度に全部セットで建てた方が、全然お得になっています。それに土台だけといっても、ほとんどその段階までで7割ができてしまう所までを1年以内に建てなければなりません。

 それでは、80歳位生きたとして、後30年近くのうちに、墓石が痛んでしまうことはないのでしょうか? という質問には、墓石は100年、200年大丈夫ですとのこと。また、やはり手入れをしている墓石の方が、いつまでもきれいだというのは当然のことのようですね。

 でも、老後の年金生活に墓石のローンを払うのはたいへんでしょうから、今、墓石のローンを組んで、必死に働いて墓石を購入するとしても、家の掃除、マイカーの洗車もおろそかになりがちな毎日なのに、いつ入るかわからない墓石の掃除まで、なかなか手がまわりそうにはないなあというのが実感です。

 結局、墓石の建立の費用は、永代使用料35万を含めて、300万円位は見ておいたほうがいいかなという結論で帰ってきました。 お葬式の後に、息子達にお墓ことでゴタゴタと迷惑をかけたくないので、がんばってお墓を購入するしかないですね。



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